SPEAKERS
登壇者情報

東日本電信電話株式会社/独立行政法人情報処理推進機構/ソフトイーサ株式会社

登 大遊 氏

 

VPN システムやテレワーク技術等を開発・製品化。オープンソースで全世界に500万ユーザーを有する。外国政府のけしからん検閲用ファイアウォールを貫通する研究で博士 (工学) を取得。2017 年より独立行政法人 情報処理推進機構 (IPA) サイバー技術研究室を運営。2020 年に NTT 東日本に入社して特殊局を立ち上げる。ソフトイーサ株式会社を16年間経営中。 


株式会社ミライロ

代表取締役社長

垣内 俊哉 氏

 

1989年に愛知県安城市で生まれ、岐阜県中津川市で育つ。生まれつき骨が脆く折れやすいため、車いすで生活を送る。自身の経験に基づくビジネスプランを考案し、国内で13の賞を獲得。 障害を価値に変える「バリアバリュー」を提唱し、大学在学中に株式会社ミラ イロを設立した。高齢者や障害者など誰もが快適なユニバーサルデザインの事 業を開始、障害のある当事者視点を取り入れた設計監修・製品開発・教育研修 を提供する。 社会性と経済性を両立する取り組みの実積をもとに、国内のみならずアメリ カ・フランス・エクアドル・オーストリアなど海外における登壇や、メディア 出演も多数。テレビ東京「ガイアの夜明け」、NHK総合「おはよう日本」 コメンテーター出演など。


SMBCクラウドサイン株式会社

代表取締役社長

三嶋 英城 氏

 

2005年ニフティ(株)へ新卒入社。通信・Web・クラウドのビジネス企画を主に経験。

2018年(株)三井住友銀行へキャリア入行し、2019年10月SMBCクラウドサイン(株)を社内起業、

同社代表取締役社長にSMBCグループ最年少の37歳で就任。

コロナ禍を乗り超えるため、国内における真のテレワーク実現を目指し電子契約の普及に邁進中。


エバンジェリスト

常盤木 龍治 氏

 

ソフトウェアビジネス一筋20年。No.1シェア請負人として様々なプロダクトに携わる。2014年に沖縄に移住してからパラレルキャリアに本格的に移行。現職:EBILAB |クアンド| LiLz|ZENTech|StartupLabLagoon|AzureOkinawaBase|ISCO|うむさんラボ|レキサス|岡野バルブ製造|イナダ|パーソル。“差別化要素を持ち市場提供価値|社会的意義が明確にある仕事のみ"をモットーにエバンジェリスト|軍師|プロダクトデザイナーとして活動中。


株式会社メルカリ R4D

シニアリサーチャー

永山 翔太 氏

 

博士(政策・メディア)。専門は量子インターネット。特に、量子エラー訂正符号および量子インターネットアーキテクチャ・通信プロトコル。株式会社メルカリ研究開発部R4Dシニアリサーチャー/量子チームリーダー。2019年に量子インターネットタスクフォースを発足させ、代表を務める。IPSJ量子ソフトウェア研究会運営委員。WIDEプロジェクトメンバー。過去には内閣サイバーセキュリティセンター研究・産学官連携戦略WG委員、IPA未踏ターゲット事業「分散量子計算プラットフォーム」、JSPS特別研究員、他。


立命館大学 理工学部 建築都市デザイン学科

准教授

阿部 俊彦 氏

 

1977年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了、博士(工学)。建築設計事務所、まちづくりコンサルタント事務所勤務を経て、LLC住まい・まちづくりデザインワークス一級建築士事務所を共同設立。早稲田大学都市・地域研究所客員研究員、非常勤講師を経て、現職。宮城県気仙沼の復興まちづくり、東京都内の事前復興まちづくり、地方都市の地域活性化まちづくり等に関わる。日本都市計画学会計画設計賞・論文奨励賞、日本建築学会作品選集入選、都市住宅学会長賞、これからの建築士賞など受賞。現在、アーバンデザインセンターびわこくさつ(UDCBK)副センター長などを兼務。 


株式会社朝日新聞社

編集委員

須藤 龍也 氏

 

サイバーセキュリティ担当専門記者。1994年に朝日新聞社に技術職で入社。新聞制作、選挙システムの開発や運用に従事した後、99年に記者職に転向。東京本社社会部などを経て2016年から現職。最近ではLINEの情報が中国や韓国からアクセスできる状態にあった問題(21年)や三菱電機へのサイバー攻撃(20年)、神奈川県庁のハードディスクが無断で転売された事件(19年)などを特報した。

 

※残された謎の「dmerm」 内閣府サーバー攻撃の内幕

https://digital.asahi.com/articles/ASP4R678LP4RUTIL02P.html

※LINE、中国に情報漏れうる実態 識者「重大事案だ」

https://digital.asahi.com/articles/ASP3J7JF5P3HUHBI02G.html

※TikTokは個人情報を抜き取るのか アプリを解析

https://digital.asahi.com/articles/ASP1B6H8GNDXUTIL04G.html


住友不動産株式会社

ビル事業本部 ビル営業二部 部長

兼松 公彦 氏

 

1989年に慶應義塾大学を卒業後、住友不動産に入社。同社のビル事業本部営業部門及び管理部門にて20年以上従事し、常にビル事業の第一線に携わり数多くのテナント誘致やビル管理運営を行う。これまで大企業から中小企業、ベンチャー企業に至るまで多岐に渡りオフィス移転を手がけ、企業の事業成長に深く貢献。ビル事業のプロフェッショナルとして、長年の経験と幅広い人脈により、オフィス市況やテナント動向に精通する。


神山まるごと高専(仮称・設置構想中)

クリエイティブディレクター

山川 咲 氏

 

CRAZY WEDDING創設者。1983年東京生まれ。大学卒業後、ベンチャーのコンサルティング会社へ入社。退職後に単身オーストラリアへ。「意志をもって生きる人を増やしたい」と考え、2012年に業界で不可能と言われた完全オーダーメイドのウェディングブランド「CRAZY WEDDING」 を立ち上げた。2016年5月には毎日放送「情熱大陸」に出演。その後、産休・育休を経てIWAI OMOTESANDOの立ち上げに携わる。2020年3月27日にCRAZYを退任し独立。2020年12月にホテル&レジデンスブランド「SANU」の非常勤取締役及びCreative Boardに就任。2021年1月より神山まるごと高専(仮称・設置構想中)のクリエイティブディレクターに就任。


日本ヒューレット・パッカード合同会社

プリセールスエンジニアリング統括本部  テクノロジー・エバンジェリスト

小川 大地 氏

 

SAN ストレージの製品開発部門にてエンジニアリングを経験後、HPEのサーバー製品部門にて、WindowsやVMwareといったOS・仮想化分野のソリューションアーキテクトやバンジェリストを担当。 現在はプリセールスチームを率いると共に、ハード・ソフトのみならずクラウド分野も手を伸ばし、「お客様のDXを支える」をキーワードにしたHPE日本法人の4つの注力分野のうち『Hybrid Cloud』をリードしている。 Microsoft MVPを12年、VMware vExpertを10年連続で個人受賞。日経BP・ITmedia・@IT・翔泳社・インプレスジャパンなどで数々の技術書籍やビジネス連載の執筆も。


ニュータニックス・ジャパン合同会社

システムエンジニアリング事業本部 戦略・通信・メディアSE本部部長

清水 亮夫 氏

 

大手システムインテグレーターにて15年弱システムエンジニアとして勤務後、2013年12月にニュータニックス・ジャパン合同会社に4人目の社員として入社。ハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)のアーキテクチャーや、背景にある思想に感銘を受け、日本におけるHCIマーケットの確立・拡大に尽力する。現在は情報通信企業のシステムエンジニアとして活動中。仮想化・クラウド技術に関する7冊の著作がある。


医師、医学博士

Holoeyes株式会社 共同創業者・取締役COO, CMO

帝京大学冲永総合研究所 Innovation Lab教授

杉本 真樹 氏

 

1996年 帝京大学医学部卒業。専門は外科学。帝京大学病院外科, 国立東京医療センター外科、米国カリフォルニア州退役軍人局Palo Alto病院客員フェロー、神戸大学大学院医学研究科特務准教授、国際医療福祉大学大学院准教授を経て現職。  外科医, 起業家として医用画像、手術支援、VR/AR/MR/XR、AI、3Dプリンタ、遠隔医療システムなど、医療、工学、情報学における最先端技術の研究開発や医療機器開発、医工産学連携, ビジネスコンサルティングなど精力的に行っている。 2016年にHoloeyes株式会社を創業し医療機器XRクラウドサービスをグローバル展開している。 Appleより世界を変え続けるイノベーターに選出(2014)、Microsoftイノベーションアワード(2017)受賞。全国のTEDxにてスピーカー登壇6回およびプレゼンコーチングを多数経験, TED翻訳者.『情熱大陸』『カンブリア宮殿』『The Wall Street Journal』等メディア出演多数。 著書に『メスを超える 異端外科医のイノベーション』『VR/AR医療の衝撃』『医療者・研究者を動かすインセンティブ プレゼンテーション』など多数。


株式会社インフォメーション・ディベロプメント

山陰事業部 クラウドマネージドセンター センター長

三好 敏明 氏

 

(株)インフォメーション・ディベロプメント入社後より金融系の運用・インフラ開発業務に従事後、 同社のインフラ事業部長に就任。 120名の組織を牽引しつつ、レガシー事業からの脱却を掲げ、自社クラウドビジネス「ID-Cross」を立ち上げる。 現在もID-Crossのアップグレードを図りながら、各企業のDX活動を支援すべく、ウェビナー活動にも力を注ぐ。

 


経済産業省

商務情報政策局 情報技術利用促進課 課長補佐(総括)

松本 理恵 氏

 

2009年、東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。同年に経済産業省に入省し、産業技術政策、グローバル産業政策等を担当した。2015~2018年、日本大使館の経済担当アタッシェとしてイスラエル(テルアビブ)に駐在し、日・イスラエル経済関係の深化に尽力。現在は、経済産業省情報技術利用促進課(ITイノベーション課)で、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援や、IT人材の育成などを手がける。


経済産業省

商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 課長補佐

原田 典明 氏

 

大分県出身。

国内総合ICT企業にて、動画像解析の研究開発、日本版ITSアーキテクチャの設計、教育/研究機関のコンサルティングに従事。

2001年よりR&D部門にてサイバーセキュリティ事業開発に取り組み、個人情報漏洩対策、公的個人認証、サイバー・フィジカルセキュリティに関わるソリューション企画・開発に携わる。

近年では、グローバルパブリックセーフティ事業のアジア展開として、日ASEANサイバーセキュリティ能力構築センター(AJCCBC:ASEAN Japan Cybersecurity Capacity Building Centre)のタイ/バンコクでの立ち上げと、ASEAN10カ国の政府関係者向けサイバー演習の運用に従事。

2021年7月より現職に至る。現在、国内中小企業のセキュリティ対策強化に関わる施策の遂行を担当。


読売新聞東京本社

編集委員

若江 雅子 氏

 

東京都生まれ。青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科卒。読売新聞入社後、北海道支社を経て社会部記者として警視庁、公正取引委員会、農林水産省などを担当。2008年からIT問題を担当。14年より編集委員。19年に情報セキュリティ大学院大学で情報学修士修了。著書に「膨張GAFAとの闘い~~デジタル敗戦 霞が関は何をしたのか」(中央公論新社)。論文に「オンライン広告におけるトラッキングの現状とその法的考察――ビッグデータ時代のプライバシー問題にどう対応すべきか」(情報通信政策研究)。


内閣官房

内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室、内閣審議官

冨安 泰一郎 氏

 

大蔵省(現、財務省)に入省後、財務総合政策研究所などを経て、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室、同番号制度推進室。本年の通常国会にデジタル庁設置法、デジタル社会形成基本法を提出するなど、デジタル庁の設立にあたっている。


ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

クラウドアーキテクト (Portworx)

溝口 修 氏

 

クラウドアーキテクト (Portworx): 2017 年にピュア・ストレージ・ジャパンに入社。シニア・システムズエンジニアとして、主にクラウド・サービス・プロバイダ様向けに、お客様の IT 変革を支援するコンテナや AI、アナリティクス向けのストレージをご提案していた後、Portworx 買収後は、APJエリアの製品担当 SE として、製品の提案、Awareness 向上や製品レディネスに従事しています。


デル・テクノロジーズ株式会社

クラウドスペシャリストチーム プリセールス

平原 一雄 氏

 

外資系ITベンダーを中心に、コンピュータハードウェアの品質保証やカスタマーサポート、プロダクトスペシャリストを経て、2006年にEMCジャパン株式会社(現デル・テクノロジーズ株式会社)入社。以来、ストレージ管理、SDS・クラウドなどのエマージングテクノロジー担当のSEとして、プリセールス活動に従事。


富士通株式会社

未来社会&テクノロジー本部 マネージャ

加瀬 将 氏

 

2008年 富士通株式会社入社。2017年 同社 次世代テクニカルコンピューティング開発本部システム開発統括部第一開発部マネージャー。スーパーコンピュータ「京」開発でシステム制御系回路の設計を担当。以来、スーパーコンピュータ製品のLSI開発、システム開発に従事。スーパーコンピュータ「富岳」開発では装置主管として開発推進業務を担当。


総務省

情報流通行政局 情報流通振興課 情報流通高度化推進室・課長補佐

小村 将之 氏

 

2011年に総務省入省。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)参事官補佐、在マレーシア日本国大使館二等書記官等を経て2021年7月から現職。


GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

常務取締役 DX事業担当

山田 裕一 氏

 

1974年東京生まれ。2000年入社。ホスティング事業のマーケティング担当を経て、アイル(現GMOクラウド)の事業責任者を担当。2015年新規事業担当役員となり、 電子認証、IoTの技術アセットを活用し、GMOサイン、GMOおみせアプリ、LINK Drive等の立ち上げを手掛ける。 昨年、脱ハンコの潮流に乗り、電子契約・電子印鑑事業を強力に推し進める べくGMOグループ挙げての一大プロジェクトを牽引。2020年12月GMOサイン導入企業数No.1を達成し、日本の印鑑文化をデジタルID社会へ転換を進めるべく事業をリードしていく。


KROW株式会社

代表取締役社長/JAIPAクラウド部会 副部会長

宮内 正久 氏

 

1976年大阪府生まれ。2002年に早稲田大学院卒業後、ソニー株式会社入社。

法人向けISPサービスbit-driveの事業部門に配属される。エンジニアとしてキャリアをスタート。

ルーター、サーバー、プログラムと一連のエンジニア業務を経験したのち、サービス企画に職種変更。

渉外として、業界活動にも従事。

2014年よりJAIPAクラウド部会副部会長に就任。業界活動を通しサラリーマンにとって自社だけじゃない社外活動の重要性を体感。2018年にソニーを退社し、KROW株式会社を創業し、複業を通し、社外活動ができるよう複業マッチングサービスを開始。


富士通クラウドテクノロジーズ株式会社

執行役員副社長

上野 貴也 氏

 

1972年大坂府生まれ。東京理科大学卒業後、1996年にニフティ株式会社に入社。インフラエンジニアとして@niftyサービスインフラの企画、運用に従事し、2010年に国産パブリッククラウド「ニフティクラウド」を開始。2015年より執行役員。2017年にニフティ株式会社が分割し、クラウド事業部門を母体として富士通クラウドテクノロジーズと社名変更するとともに、サービスブランドを「NIFCLOUD(ニフクラ)」と改称した。2021年4月より現職。


株式会社クララオンライン

代表取締役社長/JAIPAクラウド部会 副部会長

家本 賢太郎 氏

 

1981年名古屋市生まれ。1997年、15歳のときにクララオンライン設立。2001年9月慶應義塾大学環境情報学部入学、2006年3月同中退。2007年3月早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。クラウド・コンサルティング事業のほか、電通との合弁によるスポーツITソリューションなどのスポーツ事業、国内最大の中古スポーツ自転車買取販売チェーン「バイチャリ」、電動アシスト自転車メーカー「wimo」などモビリティ事業に展開。2019年8月からはシェアサイクル事業「チャリチャリ」を運営するneuet株式会社を兼務。


さくらインターネット株式会社

代表取締役社長/JAIPA常任理事、クラウド部会 副部会長

田中 邦裕 氏

 

1996年、国立舞鶴工業高等専門学校在学中の18歳の時にさくらインターネットを学生起業し、2005年に東証マザーズ上場、2015年に東証一部上場。

元々のバックグラウンドはエンジニアでありながらも、自らの起業経験などを生かし、多数のスタートアップ企業のメンターや、IPA未踏のプロジェクトマネージャー、国立高専機構運営協議会委員として、若手起業家や学生エンジニアの育成にも携わる。

社長業の傍ら、業界発展のため、CSAJやJDCC等、各種団体の理事や委員として多数参画。

自らも一ヶ月の長期休暇取得や、大阪・東京に加え那覇に居を構えてのリモートワーク、複数の社外取締役を務めパラレルキャリアを拡大するなど、新しい働き方を実践している。


GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社

代表取締役社長/JAIPAクラウド部会 部会長

青山 満 氏

 

1967年、福井県生まれ。1989年、東海大学卒業後、航空機器制御コンピュータの開発エンジニアとして航空機のシステム設計に携わる。その後独立し、米国にてスノーボードメーカーを設立。自社ホームページを運営する中、ホスティングサービスの将来性に魅力を感じ「株式会社アイル(現GMOグローバルサイン・ホールディングス)」を創業し現在に至る。

2001年、資本提携によりGMOインターネットグループの傘下となる。2014年には、東証一部上場を果たす。現在は電子認証・印鑑、クラウドインフラ、DXの3つの事業を米国、英国、インド、中国など世界11ヶ国で展開。