現在確定しているプログラム情報を順不同で掲載しております。
詳細なタイムテーブル、セッション内容等は確定次第随時更新いたします。
時間 | セッション内容 |
09:20 - 09:55 | 開場 |
09:55 - 10:00 |
開会挨拶 田中 邦裕 氏 (日本インターネットプロバイダー協会クラウド部会 副部会長) (さくらインターネット株式会社 代表取締役 ) |
10:00 - 10:40 |
●総務省セッション 「データ主導社会の実現に向けて ~電気通信事業分野における競争ルール等の包括的検証~」 谷脇 康彦 氏 (総務省 総合通信基盤局長)
電気通信事業を取り巻く市場構造やネットワーク構造が大きく変化していくことが見込まれる中、現在総務省で進められている電気通信事業分野における競争ルール等の包括的検証のうち、プラットフォームサービスやネットワークの中立性を巡る議論について紹介するとともに、今後の法的枠組みの見直しに向けた方向性についてもあわせて展望する。 |
10:40 - 11:20 |
●経済産業省セッション 「デジタル時代のイノベーション」 守谷 学氏(経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 総括補佐)
AI、IoT、ビッグデータなどのデジタル技術の浸透が進む中、社会を変革するイノベーションの姿も大きく変化が起こっている。イノベーションの種として、ソフトウェアの果たす役割は大きくなり、また、資本としての人材の重要性も一層増している。本格的なデジタル時代を迎える中で、イノベーションの種を生み出すには、何が必要か、課題と対策について考える。 |
11:20 - 11:40 |
休憩 |
11:40 - 12:20 |
●専門セッション 「日本初クラウドベースの衛星データプラットフォーム「Tellus」」 山崎 秀人 氏(さくらインターネット株式会社 xData ALLIANCE Project シニアプロデューサー)
「Tellus(テルース)」は、産業利用を目的とした日本初の衛星データプラットフォームです。今まで扱いの難しかった衛星データを、民間企業をはじめ研究機関から、大学、個人まで、誰もが手軽に、自由な利用が可能となります。今回、この「Tellus」が生まれた経緯や今後の展望について紹介します。 |
12:20 - 12:40 | 休憩 |
12:40 - 13:00 |
●ランチセッション1 「データをフルに活用した本格的なDX”の実行基盤、マルチクラウドプラットフォームの実現」 二通 宏久 氏 (デル テクノロジーズ CTOオフィス 事業開発 ディレクター) |
13:00 - 13:20 |
●ランチセッション2 「最先端技術だからこそ実現!極めてセキュアなクラウド基盤の全貌をご紹介」 北村 圭 氏 (日本アイ・ビー・エム株式会社 システム事業本部 IBM Z ハードウェアテクニカルセールス) |
13:20 - 13:30 |
休憩 |
13:30 - 13:40 |
●JAIPAのご紹介 村田 篤紀 氏 (日本インターネットプロバイダー協会 理事) (合同会社DMM.com) |
13:40 - 14:20 |
●法律セッション 「海賊版サイトブロッキングの議論紛糾と関連問題」 森 亮⼆氏 (弁護⼠法⼈英知法律事務所 弁護士)
政府の「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」は、海賊版ブロッキングの法制化を検討するため、2018年6月から開始されたが、同年10月、成果物としての報告書を出せないまま終了することとなった。広く紛糾が報道され、結局は異例な形で終わりを迎えた検討会議の経緯について、法制化に反対した委員の視点から説明する。その後、海賊版サイト対策として、ダウンロード違法化が政府において検討され、こちらは報告書をまとめたものの、与党が法案化を見送るというやはり異例の決着となった。これらに共通する背景の問題と、あるべき海賊版サイト対策について考えたい。 |
14:20 - 15:00 |
●AIセッション 「ソフトウェアとハードウェアを融合し、現実世界を計算可能にする 〜AI技術の産業領域へ の取り組み〜」 ⾼橋 正和 氏 (株式会社Preferred Networks 執⾏役員 最⾼セキュリティ責任者)
今日、AI技術が大きく注目をされてますが、AIという言葉はあいまいな面があり、単なるコンピューター利用促進や何らかの自動化、哲学的な思考実験の対象としての議論など、幅広い領域で取り上げられています。本セッションでは、AIを産業領域の技術課題に取り組むための技術に絞り、 Deep Learningに代表される統計的機械学習が必要とされた技術的な背景を俯瞰し、現実世界を計算可能にするための取り組みと、セキュリティ面の課題について考察します。 |
15:00 - 15:20 |
休憩 |
15:20 - 15:40 |
●ティータイムセッション 「安定したクラウド基盤構築から、お客様のマルチクラウド対応まで支援するピュア・ストレージのクラウドライクな永久保証プラットフォームをまるっとご紹介」 岩本 知博 氏 (ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社 プリンシパルシステムズエンジニア) |
15:40 - 16:20 |
●クラウドセッション 「クラウドの登場で広がる企業格差」 ⿑藤 愼仁 氏 (株式会社クラウドネイティブ 代表取締役社⻑ )
クラウドサービスの巨塔AWSが登場してから10年以上が経過し、利活⽤も珍しくなくなりました。国内外の⼤⼿IT企業も、数多くのサービスを提供しており、ユーザにとって選択肢が多すぎるといえるほどにクラウドは肥⼤化し、活⽤できる企業とそうでない企業の格差も広がるばかりです。ここにはエンジニアの出来不出来ではなく、既存ベンダーとの付き合い⽅や、新技術の追いかけ⽅、きれいな失敗の仕⽅など、マネジメント要素も強く関係します。⾃社導⼊したいソリューションが良いか悪いかの判断⽅法をクラウド流に解説します。 |
16:20 - 16:40 |
休憩 |
16:40 - 18:10 |
●経営者パネルディスカッション 【国内、海外のクラウドプラットフォームのキーマンが大集合! 〜各社の戦略の担い手が語る次なる一手とは〜]】
【モデレータ】 池本 公平 氏 (株式会社 技術評論社 雑誌編集部 Software Design 編集長)
【パネラー】 田中 邦裕 氏(さくらインターネット株式会社 代表取締役) 増田 義弘 氏(GMOクラウド株式会社 常務取締役 クラウド・ホスティング事業統括) 細井 智 氏 (日本マイクロソフト株式会社 常務 執行役員 デジタルトランスフォーメーション事業本部長) 佐々倉 秀一 氏 (NTTコミュニケーションズ株式会社 取締役 ネットワークサービス部長 兼 クラウドサービス部長)
クラウドプラットフォームは、単なるプラットフォームから、今や新しいビジネスが生まれる場所となりました。キャッシュレス社会、ニューリテール、フィンテック、人工知能とクラウドの活用範囲が広範囲化し、プラットフォーム分野ではメガクラウドが競争優位と言われる中、日本有数の国産クラウド事業者各社と、メガクラウドの中から日本マイクロソフトにも参加頂き、各クラウドプラットフォーマーの強みや注力するポイント、今後の生き残り戦略について語りあう。 |
18:10 - 18:15 |
閉会挨拶 青山 満 氏 (日本インターネットプロバイダー協会クラウド部会 部会長) (GMOクラウド株式会社 代表取締役社長 ) |
18:25 - 20:25 |
懇親会 |
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